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薬用植物の栽培等について

薬用植物の栽培と採取、加工に関する手引き

【はじめに】
わが国で生産される様々な生薬関連製剤の品質は、その原料となる生薬の品質が大きく影響します。また、この生薬の品質は、そのもととなる薬用植物の生育環境の影響が大きく、さらに収穫後の調製過程も重要です。
これらの背景から国内では『薬用植物 栽培と品質評価』が示され、海外でもWHOから、野生の薬用植物の採取を含めて、“WHO guidelines on good agricultural and collection practices (GACP) for medicinal plants”が発刊されるなど薬用植物の栽培と野生品の採取における生産管理が重視されています。
日本漢方生薬製剤協会においても同様に生薬のもととなる薬用植物の栽培や野生品を採取する際の管理や収穫後の調製過程が重要ととらえています。そこで、上記指針やガイドライン等に挙げられた要求事項を整理し、検討を重ね、今般、「薬用植物の栽培と採取,加工に関する手引き」として取りまとめることができました。

その内容を以下に紹介いたします。
本手引きが薬用植物の生産や収穫後の調製時の管理に活用され、品質の高い生薬の安定した生産に少しでも寄与できれば幸いです。

薬用植物の栽培と採取、加工に関する手引き(PDF版 542KB)

【各種記録様式】
参考様式1.対象とする栽培・野生薬用植物の鑑定記録の様式
参考様式2.薬用植物の栽培記録の様式
参考様式3.農薬、肥料、土壌改良剤等の使用記録の様式
参考様式4.野生薬用植物の採取記録の様式
参考様式5.薬用植物の加工(収穫後または採取後の処理)記録の様式

「薬用植物の栽培と採取、加工に関する手引き」のQ&A
まず、Q&Aをご覧いただき、当てはまる事項が無い場合は、問い合わせフォームをご利用ください。


日本の薬草栽培風景

日本で栽培されている薬草(生薬)の栽培風景を動画でご紹介しています。
メハジキ(生薬名:益母草 ヤクモソウ)
メハジキはシソ科の2年草で、日本をはじめとして中国、韓国などに
広く分布しております。国内では長野県などで栽培されています。

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