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日漢協 ニューズレター 62号

(第21巻 第2号)2004年9月

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株式会社 太田胃散
東京都文京区千石2-3-2   代表取締役社長 太田美明

当社は長年の間、消費者の自己健康管理に役立つ大衆薬を、胃腸薬中心に開発生産して参りました。その主力製品である太田胃散は、明治12年ボードウィン博士の英国処方を譲り受けて、製造販売したものであります。その後百二十有余年の間、時代の推移と共に研究改良が加えられ今日に至っております。

太田胃散の有効性と安全性はこの実績によって十分認められるところであり、特に芳香性健胃生薬の独特な配合は、太田胃散の効力と服用感に大きな特徴を与えております。

研究部門は筑波研究学園都市隣接の地の筑波研究所に於いて胃腸薬関連製品の研究開発を行い、それぞれ特徴を持った製品を逐次提供しております。

生産部門は同隣接地の茨城工場で、優良医薬品の生産を行っております。

「奉仕の精神を以って良品を世に送る」を当社の企業理念として、今後も人々の健康増進に貢献したいと思っております。

大峰堂薬品工業株式会社
奈良県大和高田市根成柿574   代表取締役 辻将央

当社の二つのドメインである(1)生薬エキスのオンリーワン専門メーカーを目指す(2)提案型OEM・内服固形製剤の研究開発及び委託加工メーカーを目指す−をテーマに日々研究開発、技術の向上に努めております。

現在建設中の新工場では、生薬エキスの製造・販売を中心にしてより高度な抽出技術を磨いていくためのエキスプラントの新設を計画しております。

もう一つの試みとして、超臨界抽出技術を駆使した新しい素材の研究開発です。今年8月超臨界の試験装置を設置いたしました。現在、抽出を中心に研究を重ねております。一日でも早く皆様のお役に立てる新しい素材の研究開発、発見を目指して努力しております。

また提案型OEM・内服固形製剤の研究開発及び受託加工メーカーとしても、今まで培ってきた技術により一層の研究開発を重ね「誰もが健康で幸せに」との願いのもと、たゆまざる相違と工夫で優れた医薬品を開発し、社会から常に必要とされる企業でありたいと考えております。

救心製薬株式会社
東京都杉並区和田1-21-7   代表取締役社長 堀正典

弊社は大正2年、浅草区田島町(現在台東区西浅草2丁目)に店舗を構え、江戸時代より堀家に伝わる秘伝薬を時代と共に改良を加えながら、現在の生薬強心剤『救心』にまで育ててまいりました。

弊社では、古来高貴な人々しか使用することが出来ず珍重されてきた貴重な伝統生薬に着目し、その経験に科学的な裏づけを加えることで、より良い製品を提供しようと研究・開発に日夜取り組んで来ております。

その結果、『救心』をはじめ現在までに『霊黄参』『霊鹿参』『救心感應丸氣』『能活精』といった伝統生薬シリーズや各種漢方製剤などを世に送り出して参りました。

私共は創業以来、”救病済生”を理想とし、一人でも多くの人々に恩恵をもたらしたいという「世のため、人のため」の精神を社是にこれらの伝統生薬を現代に伝えることを使命と考え、これからも引き続き努力を積み重ねてまいりたいと考えております。