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日漢協 ニューズレター 65号

(第22巻 第2号)2005年9月

編集部便り


長女がリンゴ病(伝染性紅斑)に感染した。文字通り体全体(特に手と足)が発赤になった。1週間もすれば治り、ホッとしたのも束の間、長男に感染。その長男も治り、やれやれと思っていたら妻にも感染。そして最後には無論私にも…。大人の場合、発赤に加え関節痛が伴う。これが痛いの何の。妻も私も4、5日間動くことができず。可愛い病名だが、我が家にとっては厄介な病気であった。
(太田胃散 佐藤 桂一)

蒸し暑い日々が続く。この暑さをやわらげてくれる果物のひとつに桃(モモ)がある。桃の葉は、昔から「あせも」に良いと言われ、お風呂に入れ使われていたようだ。今は、エキスとしてローションやクリームに含まれ商品化されていることが多い。また、桃の成熟した種子中の仁を乾燥したものを桃仁(トウニン)というが、これは駆於血剤として漢方薬でよく使われる。
まだまだ続くこの蒸し暑い日々をしのぐには、ほどよく熟した桃を食べ、英気を養い、お風呂につかって、日頃の疲れを癒したいものである。
(カネボウ薬品 高橋 伸)


夏休みに箱根に行った際、子供の自由研究を兼ねて箱根湿性花園を20年ぶりに訪れました。以前は古びた感じだった事務所がきれいになっていたのにはビックリしました。
咲き誇る植物群のなかでも、とりわけ印象的だったのは、高貴な感じがする桔梗の姿でした。あまり郊外に出掛けない私ですが、自然の気に触れる良さを改めて実感しました。但し、暑さにはまいりました。
(救心製薬 水谷 睦)

4月より日漢協広報委員を仰せつかった綾部です。今年はクールビズで梅雨入りした。我社も7・8月は全日カジュアルデーであり、日漢協も各委員会会合でのノーネクタイ・ノー上着が提唱され、とにかく暑がりで汗かきの私には有り難いクールビズである。今年は、ボタンダウンが売れている反面、ネクタイは大打撃とか。世の中の動き如何では、扱う物の違いで将来がまるで変ってしまう。ネクタイ業界はこの現状をどう打破するのか。社会の変化がもたらす悲喜こもごも、我が漢方薬業界も例外ではない。興味深く見守っていきたい。
(ツムラ 綾部 敬一)

風邪をひき、蓄膿を再発してしまった。行きつけの漢方医に「以前、排膿散及湯が良く効いたのですが」と言ってみたところ、「漢方の抗生物質と言われていますからね」とすんなり処方を出してくれた。例のごとく3日で全て出た。家族に漢方薬の即効性について感動的に語ったのだが、即効性というからには30分くらいを言うのでは…と、誰も感動してくれなかった。
(養命酒 斎藤 繁郎)

街を闊歩する若い女性に「ヘソ出しルック」が目立つ。どう見ても身体のセンターであるおへそを冷やしてしまって良いはずがないと気になっていた。しかし、日本のみならず国際的なトーナメントでも大活躍中の女子プロゴルファーのお蔭で「ヘソ出しルック」も市民権を得た模様である。齢を重ねて来た者には、お腹は冷やしてはいけないものとの固定観念が抜けきれないのだが。
(ツムラ 太宰 俊造)