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日漢協 ニューズレター 76号

(第26巻 第1号)2009年5月

日漢協の動き


平成21年新年祝賀会から漢方を通じて社会貢献

飛躍を期して高らかに乾杯

平成21年新年祝賀会が、1月15日(木)KKRホテル東京で開催された。百年に一度の危機とも称され、厳しさが募る中にも関わらず、会場には厚生労働省、日本製薬団体連合会、日本東洋医学会、日本薬剤師会、業界団体の幹部、会員会社の代表が多数参集、新年の訪れを祝い、日漢協の更なる発展を期した。

風間会長
挨拶に立った風間会長は冒頭、昨年11月に実施した第二次訪中団について「中国の餃子事件を発端に、中国の食品輸出規制強化に伴う食品の輸出停滞が、医薬品の原料生薬にまで広がり、会員会社に影響があった」と指摘。「国内の漢方製剤、生薬製剤、生薬の供給に支障が出る可能性があったが、中国の政府機関等への要望と相互の意見交換により、安全で安心な原料生薬の安定確保に対し、貢献できたと思っている」と、訪中の成果を強調した。

さらに、薬価制度改革案に対して、「薬価維持特例の対象品目に漢方製剤、生薬製剤がその範囲に入るよう日薬連などの関係団体と連携し、その実現に向けて努力したい」と抱負を述べ、最後に「日漢協があらゆる面において、更に一歩前進した協会となり漢方を通じて社会貢献したい」と結び、新年の決意を表明した。

その後、来賓挨拶で厚生労働省の岸田修一大臣官房審議官、日本製薬団体連合会の木村政之理事長、日本東洋医学会の石野尚吾会長、日本薬剤師会の児玉孝会長の4氏が登壇、それぞれの立場から日漢協にエールが送られ、大西重樹副会長(クラシエ薬品社長)の音頭で懇親会の幕が開いた。





岸田審議官
木村理事長
石野会長
児玉会長
大西副会長
新旧事務局長ご挨拶

日本漢方生薬製剤協会
新事務局長 石原 猛

平成21年4月1日付で前任の奥野拓則氏より引き継ぎ、日漢協事務局長を拝命致しました石原猛でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私はこれまで医療用漢方製剤、生薬を中心に、北九州をスタートに、中国地区、東北地区、北陸地区、四国地区と漢方医学の普及・定着活動に従事して参りました。これまでも多くのメーカーの皆様方とお会いする事ができましたが、今回、日漢協事務局に勤めるにあたり、業態の異なる更に多くのメーカーの皆様方とこれまでとは異なる形で一緒に活動出来ますことを大変楽しみにしています。
また、平成21年度は日漢協の新たな組織がスタートする記念の年であります。事務局として、この新しい組織である五つの業態別会議および六つの機能別委員会等とこれまで以上に有機的な連携を図り、効率的な運営・活動ができる様にサポートできればと考えています。
さらに、平成19年度策定の中長期事業計画達成に向けて、会員の皆様と一緒に取り組んで参りたいと考えています。 まだまだ不慣れな事も多々ございますが、協会発展のため精一杯取り組んで参る所存でございます。

日本漢方生薬製剤協会
前事務局長 奥野 拓則

本年3月の第154回理事会にて事務局長を退任いたしました。平成17年5月の第131回理事会にて事務局長を拝命して以来、3年10ヶ月にわたり無事務めることができましたことは、ひとえに皆様のご厚情に支えられてのことと心より感謝申し上げます。
在任中は、平成14年5月から5年間の『漢方の新しい展開21』の提言に基づく活動と平成19年5月から5年間の『新たな中長期事業計画』に基づく活動の過渡期にあたり、まさに変革の時期であったと思います。その間、各委員会やプロジェクトチームの皆様とご一緒させていただき、会則の全面改定、会費の算定ルール改定、組織の改定、新組織移行の準備、委員会の新設、会員専用ホームページや委員会用スケジューラの新設、ホームページのリニューアル等の活動に参加させていただきました。大変多様な 3年10ヶ月でありましたが、各委員長・班長をはじめ委員の方々と楽しく充実した期間を過ごさせていただきましたことに、改めてお礼申し上げます。
退任後は、有意義な人生をおくるためにもあらゆることに興味を持って参りたいと思っております。何とぞ、今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、漢方製剤、生薬製剤および生薬がベーシックドラックファーマとして、ますます大きく発展されますことをお祈り申し上げ、退任のご挨拶といたします。
ありがとうございました。