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日漢協 ニューズレター 77号

(第26巻 第2号)2009年9月

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湧永製薬株式会社
大阪市淀川区宮原四丁目5番36号  代表取締役社長 湧永寛仁

民の健康に奉仕する」を至上の命題と考え、1955年の創業以来、有効性に優れ、安心してお使いいただける医薬品・健康補助食品の創造に取り組んでまいりました。
今日の高齢化社会において、一人ひとりが豊かで実りある人生を築いていくためには、「健康な体づくり」が不可欠です。弊社はお客さまの信頼に応える優れた製品を生み出し、その製品を確かな情報とともに専門家の手によってお届けすることで、皆さまの健康づくりをサポートしてまいりました。現在では世界40カ国以上で当社ならびに当社グループの製品をご利用いただいております。
また、生薬などの天然素材の研究に加え、バイオ技術を駆使した試薬・診断薬の開発や有機合成技術による医療用医薬品の研究開発にも積極的に挑戦し続けております。来年は、創立55周年という節目の年を迎えますが、同時に主力製品のレオピンシリーズも誕生50年を迎え、弊社にとって大きな歴史の区切りを迎えます。
これからも「健康で長生き」をテーマに、人びとの明日の健康を見つめた製品づくりに力を尽くしてまいります。

山本漢方製薬株式会社
愛知県小牧市多気東町156  代表取締役会長 山本邦男

当社は1977年の創業以来、一貫して医薬品、健康関連商品の製造に携わってまいりました。自社での一貫製造体制を貫き、安全・安心を事業展開の軸として「生活者に良いもの、美味しいものを提供する」ことで高い信頼を勝ち得てきました。基幹商品の「大麦若葉粉末100%」のトクホ申請も最終局面を迎え研究・試験結果をまとめております。現在、この厳しい環境化でも前年比約120%で推移している好調な「大麦若葉粉末100%」だけにトクホ取得以後も期待をしている商品でございます。
一方、医薬品事業の強化も順調に進み、便秘薬の「センナ」関連商品は特に宣伝活動を行わずに毎年前年比数%UPで推移する売れ筋商品に育っております。生薬の良さを生活者目線で商品開発や販促展開に訴求していく方針です。また創立以来注力している健康茶も同様に分量や製法、味にいたるまで弊社の技術を積極的に取り入れ、新たな商品も展開していく所存でございます。
漢方で培った技術力を通じて品質の向上に取り組み、消費者の方々により豊かで健康な暮らしの実現をお手伝いできるよう、山本漢方は全力を尽くしてまいります。


株式会社ツムラ


当社は、1893(明治26)年に日本橋で津村順天堂として創業、婦人薬「中将湯」を売り出しました。1930(昭和5)年に入浴剤「バスクリン」を発売、1976年に医療用漢方製剤が初めて薬価収載され、そして、1982年に東証一部上場、1988年にはCI(コーポレートアイデンティティ)を実施して、社名を現在の株式会社ツムラに変更しました。近年は、漢方・生薬に事業領域を集中・特化し、バスクリン等の事業を営む子会社も昨年8月に売却しました。
現在、当社の主力製品は医療用漢方製剤であり、漢方医学の啓発・普及活動及び漢方製剤の適正使用に関する情報提供活動、有効性・安全性に関する情報収集・伝達活動に総力をあげて取り組んでおります。また、近年の疾病構造を見据え、医療ニーズの高い領域において、新薬では治療に難渋している疾患で、医療用漢方製剤が特異的に効果を発揮する疾患に的を絞り、エビデンスの確立を目指して活動しております。
ツムラは今後も、“自然と健康を科学する”という経営理念のもと、漢方医学と西洋医学の融合により、世界で類のない最高の医療提供に貢献することを目標に、需要が増加する医療用漢方製剤を安定供給し、漢方・生薬事業を通じて、社会や人々のお役に立てる企業、人に優しい企業を目指していきたいと考えています。