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もう生活習慣病に負けない!

瀉剤と駆剤の使い方


体に貯まった悪いものを排泄する瀉剤
体にたまった悪いものを出す漢方薬を総称して、「瀉剤」と言います。瀉剤には、腸管から出す下剤、尿と一緒に出す利尿剤、皮膚から発散させる発表剤などがあります。肥満解消などで使われる瀉剤に防風通聖散【ボウフウツウショウサン】がありますが、この成分には、下剤、利尿剤、発表剤、解熱剤、解毒剤の役割をする様々な生薬が含まれています。防風通聖散は最近では、慢性皮膚炎、高血圧、慢性腎炎、糖尿病などにつかわれています。
血の巡りを良くする駆
漢方では、気・血・水という3つの要素が体の中を巡り、生命活動を維持していると考えます。気はエネルギー、血は血液とそのはたらき、水は血液以外の液体とそのはたらきのことです。
血の流れが滞ることを、といいます。ぎっくり腰やねんざ、生理通などはの症状です。このほか、糖尿病によるしびれの症状もが関係していると考えられます。
を治すには、駆剤を使います。駆剤の代表格は桂枝茯苓丸【ケイシブクリョウガン】で、生活習慣病に対しては腰痛やゼ余生の閉経後にコレステロールが急に高くなるような場合に使われることがあります。