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もう生活習慣病に負けない!

漢方薬の正しい使い方


病気は自分で治すもの
生活習慣病と、それにともなう加速した加齢症状に効果のある漢方薬をいくつか紹介しましたが、気をつけたいのは、こうした薬に頼りすぎて養生を忘れてしまうことです。
生活習慣病の予防、治療の大原則は、「病気は自分で治すもの」です。人には自然治癒力があります。西洋医学も東洋医学もその手助けをしているだけで、元々その人の持っている力を利用しているだけなのです。ですから、養生で基礎的な力を蓄えることがまず重要なのです。
まずは未病の段階で健康体に戻すことを目標にして、それがうまくいかずに生活習慣病になってしまったときが、漢方薬の出番だと覚えていてください。
西洋薬との併用は、医師との相談で
生活習慣病で漢方薬を使う時、西洋薬と併用する機会が多くなります。たとえば、糖尿病では糖尿病そのものの改善には西洋薬を、しびれなどの症状には牛車腎気丸などの漢方薬をと、目的別に処方して併用することが多くなります。
ほとんどの漢方薬は西洋薬との併用が可能です。しかし併用する場合は、処方した先生に相談してから始めるようにしましょう。最近では西洋医学の医師にも漢方への理解が広まりつつあります。特に生活習慣病の治りにくい症状には漢方薬を積極的に使っている医師も少なくありません。そうした医師は、西洋薬との正しい併用方法も心得ています。きちんとした指導をうけるためにも、医師に相談するといいでしょう。
併用する場合は西洋薬と漢方薬を服用する時間は最低30分は時間をあけるようにしましょう。