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働く女性のメンタルヘルス

漢方医学の診察

漢方医学では、患者さん一人ひとりの状態に合った漢方薬を処方するため、西洋医学的な診察に加えて、「四診(望診・聞診・問診・切診)」という独自の診察がおこなわれます。これは「見る・聞く・嗅ぐ・触る」といった五感をフルに使って患者さんの状態を把握する方法です。

四診の目的は、漢方処方を選ぶための基礎情報とも言える「証」をみきわめることにあります。四診で得られた体質や症状などの情報は、いろいろな切り口(漢方医学の概念)で分析され、証が決定します。切り口には、「実証と虚証」「寒熱」「陰陽」「表裏」「気・血・水」など、さまざまなものがありますが、ここではそのうちの「気・血・水」について説明しましょう。
コラム3  体質・体格としての虚実


実証 虚証
体 型 筋肉質 やせ、水太り
活動性 活 発 消極的
栄養状態 良 好 不 良
皮 膚 光沢・つや さめ肌・乾燥
筋 肉 発達良好 発達不良
消化吸収 大 食 少 食
体温調節 季節に順応 夏ばて・冬は疲れる
力強い 弱々しい
寝汗はない 寝汗をかく
コラム4  <女性用>あなたのタイプをチェック! ☆あなたは虚証?実証?中間証?
        あなたにあてはまる質問の点数を合計してください。