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漢方に教えられたこと、気づかされたこと

終わりに

現代の医療では体の症状を臓器別に考えてしまいがちですが、物事を局所だけでなく全体的に見て行くという視点が大切だということを漢方から教えられました。

もう一つは「心」と「体」は密接にかかわっているということ。

そして、対話が大切だということも学びました。我々、医療関係者と患者さんとの対話ももちろん大事なのですが、患者さんご自身も自分の「体」や「心」の声を聴いて対話して行く必要があると思うのです。さらに我々も、1回治療した後に本当にこの治療で良かったのか、自問自答していく―いろいろな意味での対話が漢方治療には欠かせないと思うようになりました。

私のお話が少しでも皆さんのお役に立てばと願っています。