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漢方は素晴らしい!漢方薬の特長

漢方の得意分野〜未病〜

「未病」は、現代医学の診察では検査値などで異常はないものの、調子が悪い状態を指します。現代医学で治療の対象にするのは病気を発症してからになりますが、漢方医学では、未病の状態、つまり自覚症状があれば病名のつかない状態でも、治療の対象になります。

以下はとくに漢方治療が有効とされるケースです。

■病院で治療するほどじゃないけれども、体の不調を感じる状態
■あちこち、いろいろな症状を自覚している状態
■なんとなく体力が落ちた、体調が崩れた、不快な症状がじわじわと出てきたと感じる
■検査値は正常だが自覚症状が取れない
■精神神経の不調

医師が処方する一般的な薬(西洋薬)は、大半が一つの成分のみでできていますが、漢方薬は複数の生薬を組み合わせて作られています。生薬を組み合わせることによって薬の作用が強くなる、ひとつひとつの生薬にはない新しい働きが生まれるだけでなく、それぞれの生薬の毒性が抑制されることもあります。

本来漢方薬は生薬を煎じて飲む煎じ薬ですが、現在は製剤技術の進歩によって、顆粒、粉薬、粒状の錠剤、液剤といった簡便な剤形で製品化されています。医薬品ですから、生薬そのものの安全性、生産環境、工程等も基準が定められ、厳格に守られています。日本で製品化された漢方薬は安心して飲んでいただけるものです。