お問い合わせコーナー >> 薬局・薬店で購入した漢方薬について(一般用漢方製剤) >> 8: その他

8: その他

1) 薬局・薬店で購入した漢方薬の形が変わったのですが、なにか違いがあるのでしょうか。

漢方製剤の剤形には、顆粒、細粒、錠剤、カプセル剤、粉末、さらに煎じ薬など様々な剤形があります。同一処方名であれば、中味は基本的に同じです。疑問や要望がある場合には、購入された薬局・薬店でご相談下さい。

2) 漢方薬には動物をつかったものがあるそうですが、狂牛病の心配はだいじょうぶ
でしょうか。

漢方製剤に含まれている生薬【しょうやく】では、阿膠【あきょう】というウシやロバのゼラチンを用いたものがあります。しかし、当協会加盟会社の漢方製剤は厚生労働省の指導に基づき、狂牛病の原因とされるプリオンの不活化処理をきちんと施したものを用いていますので、ご安心下さい。

3) 外国で買った(処方された)○○湯という漢方薬と同じ名前のものが日本にもありますが、
中味は同じでしょうか。

外国と日本の漢方製剤では、名前が同じでも(似かよっていても)、用いる生薬【しょうやく】の種類など異なる点がいろいろありますから、基本的には違うものとお考えになった方がよいでしょう。同様の漢方製剤をご希望の場合は、薬局・薬店でご相談下さい。

4) 外国で漢方薬を買って(処方されて)きましたが、のんでもだいじょうぶでしょうか。

外国で市販または処方されている漢方製剤の中には、禁止されている西洋薬を配合したり、毒性面から危険だと指摘されている生薬を用いたものもありますので、判断できません。

5) 以前薬局・薬店で購入した漢方薬と同じ会社なのに、色、味、香りなどが違うように
思われるのですが、のんでもだいじょうぶでしょうか。

漢方薬の原料は、生薬【しょうやく】といい、天然の植物、鉱物、動物を原料として用いますので、色、味、香りなどに微妙な差異を生じることがあります。しかし、いずれも一定の品質以上のものを検査して用いています。また、漢方治療により体質が変化して味覚が変わり、違う味と感じることがあります。色に関しては、エキスを乾燥する過程における温度と水分の関係から、微妙に濃淡に差が出てしまう場合もありますが、その都度、品質の確認をしていますので、問題はありません。

6) 薬局・薬店で購入した漢方薬が他の会社のものにかわり、以前とくらべて味や香りが
違うのですが、だいじょうぶでしょうか。

漢方薬を製造する会社によって、製法が少しずつ異なります。また天然物を原材料に使用していますので、味や香りに違いが出てくることがあります。しかし各メーカーごとに品質の確認をしていますので、ご安心下さい。