お問い合わせコーナー >> 医師の処方でもらった漢方薬について(医療用漢方製剤) >> 2: のみ合わせについて

2: のみ合わせについて

1) お土産にもらったチョウセンニンジンと漢方薬を一緒にのんでもよいでしょうか。

チョウセンニンジンは漢方薬にも使われている生薬で、一般的には、虚弱な人や冷えのある人に使われるものとされています。したがって、そのような体質の方であればより効果的でしょう。処方された漢方薬にチョウセンニンジンが含まれている場合、一緒にのむ必要がないこともありますので、処方医師又は薬剤師にご相談下さい。

2) 漢方薬が2種類出ていますが、いっしょにのんでもだいじょうぶでしょうか。

漢方薬はもともといろいろな生薬を組み合わせて、それぞれの病気の治療に適った処方として用いられているものです。漢方の考え方に基づいて、さらに処方を組み合わせて使うこともありますので、2種類処方されたからといって、心配されることはありません。

3) 近くの薬局で買った(他院で処方された)漢方薬をのんでいて、
さらに病院で漢方薬を処方されたのですが、一緒にのんでもよいでしょうか。

漢方薬同士の併用に関しては、漢方医学的な観点からの適否がありますので、処方医師にそのことを伝えて、よく検討していただくようにしてください。

4) 医師から処方された漢方薬をのんでいて、さらに他の医院から
西洋薬を処方されたのですが、一緒にのんでもよいでしょうか。

漢方薬と西洋薬を併用する時に、注意の必要な場合があります。西洋薬のみを使用される医師は漢方薬のことを詳しくご存知でない場合があります。 一方、漢方薬を処方される医師は、基本的に西洋薬のこともご存知ですから、まず、漢方薬を処方された医師にご相談してみて下さい。 その他の医師に相談される場合には、漢方薬と西洋薬の両方をよくご存知の先生を捜されると良いでしょう。

5) 漢方薬と一緒にのんではいけない西洋薬はありますか。

漢方薬の小柴胡湯とインターフェロン製剤は、併用しますと、薬剤性間質性肺炎があらわれることがあることから、一緒に服用してはいけないこと(併用禁忌)になっています。 また、甘草(かんぞう)を含む漢方薬と利尿剤と併用すると、甘草に起因するむくみ、高血圧、手足の筋肉に力が入らない、などの副作用が現れやすくなります。