漢方・生薬情報
セミナー冊子
漢方ですこやかに〜毎日を楽しく健やかに過ごすために〜
あなたの不調に寄りそえる漢方薬
~日常にありがちなイライラ、不安、不眠、めまい、頭痛、疲労感、冷え症などを中心に~
今宵は、漢方とともに~講談&講演の夕べ~
コロナ時代に漢方ができること
~最近の研究成果と急性発熱性疾患への対応~
ウィズコロナ時代のウィズ漢方
~Long COVID漢方外来からのメッセージ~
新しい生活様式にも役立つ先人の知恵 ―『養生訓』を参考にして―
みんなで考える健康長寿と漢方
理解してほしい、漢方生薬製剤の知識
漢方で改善!!働く女性の健康管理
女性特有症状にもう振り回されない!
漢方は素晴らしい!漢方薬の特長
漢方の得意な病気
漢方に教えられたこと、気づかされたこと
がん治療と一緒に漢方を
漢方に親しむ
◉講 師:定形 綾香 先生(ダイナメディカル根津クリニック 院長)
テレビや新聞、雑誌などには、「あれを食べると健康にいい」「こういう食事でダイエットできる」といった食に関する情報があふれています。食は、ただ単に食欲を満たすだけでなく、人間が健康に生きていくうえで欠かせないもの、大きな関心事のひとつでしょう。
医療においても、食は重要な位置付けになっています。糖尿病などでは食事療法が基本になりますし、心臓病や脳梗塞の予防のために一日の摂取カロリーを制限して体重をコントロールするといった栄養指導も行われています。また、ビタミンやミネラルやタンパク質などをバランス良く摂取することで、骨や筋肉などが維持され、成長期はもちろんのこと、高齢期の生活の質を保つことが出来得るのです。
医療においても、食は重要な位置付けになっています。糖尿病などでは食事療法が基本になりますし、心臓病や脳梗塞の予防のために一日の摂取カロリーを制限して体重をコントロールするといった栄養指導も行われています。また、ビタミンやミネラルやタンパク質などをバランス良く摂取することで、骨や筋肉などが維持され、成長期はもちろんのこと、高齢期の生活の質を保つことが出来得るのです。
漢方が、あなたのためにできること
◉講 師:熊谷 由紀絵 先生(横浜朱雀漢方医学センター センター長)
近年は医学とともに薬の開発も進み、さまざまな薬が病院で処方され、薬局に並べられています。薬に近い成分を含んだドリンク剤などは、コンビニでも手に入れることができるようになりました。「これだけの種類があるのに、なぜいまさら漢方なの?」と首をかしげる方もいらっしゃるでしょう。
実はふだん私たちが手にしている薬(西洋薬)は、「治療するターゲット」を絞り込んで化学的に合成されたもの。「強力に炎症を抑える」「菌などを殺す」「不要なものを排出させる」といった作用が得意で、ウイルスや細菌に感染したときに使用する抗生物質のように悪い部分を徹底的に治すことが可能です。難しい病気に対しても出番が多く、薬だけで治るケースも増えてきました。
実はふだん私たちが手にしている薬(西洋薬)は、「治療するターゲット」を絞り込んで化学的に合成されたもの。「強力に炎症を抑える」「菌などを殺す」「不要なものを排出させる」といった作用が得意で、ウイルスや細菌に感染したときに使用する抗生物質のように悪い部分を徹底的に治すことが可能です。難しい病気に対しても出番が多く、薬だけで治るケースも増えてきました。
健康を守る 運動・漢方・笑い
◉講 師:松田 邦夫 先生(漢方医学研究所 松田医院 院長(元日本東洋医学会 会長))
漢方医学には、西洋医学とは異なる独自の治療方針があります。たとえば西洋医学では病気の原因を検査などで探し出し、その原因を取り除く治療をしていきますが、漢方医学では病気を「バランスの乱れ」と考え、漢方薬でからだ全体のバランスを整える治療を行い、結果的に症状を改善していきます。
漢方医学独自の視点でアプローチをすることで、西洋医学では気づくことができなかった病態に気づき、治療することができるのです。西洋医学、漢方医学、それぞれにいい面がありますから、両者を上手に使い分けるようにすると良いでしょう。お互いの相乗効果も期待できます。
漢方医学独自の視点でアプローチをすることで、西洋医学では気づくことができなかった病態に気づき、治療することができるのです。西洋医学、漢方医学、それぞれにいい面がありますから、両者を上手に使い分けるようにすると良いでしょう。お互いの相乗効果も期待できます。
働く女性のメンタルヘルス
漢方は女性の健康をたすける
◉講 師:花輪 壽彦 先生(北里大学東洋医学総合研究所 所長)
女性の身体は月経や妊娠、閉経といった節目を経て、時の流れとともに変化していきます。古代中国では「女性の身体は7年ごとに大きく変化する」と考えられてきました。1800年以上前の中国最古の医学書である『黄帝内経』には、次のような内容の記述があります。
女性は7歳になると乳歯が永久歯へと生え変わって髪が豊かになり、14歳になると生理が始まって妊娠が可能になる。21歳になると身体は十分に成熟し、28歳で最高潮に。しかし35歳になると下り坂に転じ、顔の色つやが悪くなって髪が抜け始め、42歳では白髪が目立ち、子どもを生む力が衰えていく。そして49歳に閉経を迎える―。
現代では栄養状態が改善されて月経の年齢などは早まっているものの、およそ7年周期のライフサイクル自体は大きく変わっていません。ただこうした変化を経験的に悟っていた大昔とは違い、ホルモンに関連して変化が起こることがすでにわかっています。
女性は7歳になると乳歯が永久歯へと生え変わって髪が豊かになり、14歳になると生理が始まって妊娠が可能になる。21歳になると身体は十分に成熟し、28歳で最高潮に。しかし35歳になると下り坂に転じ、顔の色つやが悪くなって髪が抜け始め、42歳では白髪が目立ち、子どもを生む力が衰えていく。そして49歳に閉経を迎える―。
現代では栄養状態が改善されて月経の年齢などは早まっているものの、およそ7年周期のライフサイクル自体は大きく変わっていません。ただこうした変化を経験的に悟っていた大昔とは違い、ホルモンに関連して変化が起こることがすでにわかっています。
胃腸と漢方―健康な心と身体は元気な胃腸から―
◉講 師:久米 由美 先生(東京女子医科大学附属東洋医学研究所)
何となく胃がもたれる、おなかが痛む、毎朝下痢をする―。多くの方が胃腸の不調を経験したことがあるのではないで しょうか。こうした症状はガンのような重い病気のサインということもありますが、ほとんどは日々の生活の中でしばしば 経験するもの。病院で検査をしても原因がよくわからないという場合も少なくありません。
日常的な症状だからと、つい我慢してしまいがちですが、不調をそのままにしていては健康的な生活を送ることはできません。
胃腸の状態を改善し、体調を万全に整えるうえで、漢方は大いに利用できます。毎日を心身ともに健康に過ごすために、 この冊子がお役に立てれば幸いです。
日常的な症状だからと、つい我慢してしまいがちですが、不調をそのままにしていては健康的な生活を送ることはできません。
胃腸の状態を改善し、体調を万全に整えるうえで、漢方は大いに利用できます。毎日を心身ともに健康に過ごすために、 この冊子がお役に立てれば幸いです。
ストレスと漢方-ストレスと上手に付き合うために-
◉講 師:久米 由美 先生(東京女子医科大学附属東洋医学研究所)
近年、ストレスが人間の身体や精神に大きな影響を及ぼすことは良く知られるようになりました。ストレス フルな環境のなかで心身の健康を維持していくためには、外部から絶えず加わるストレスにいかに的確に対処する かが重要な課題となってきます。その対策のひとつとして漢方の知恵を大いに活用してみてはいかがでしょうか。毎日を明るく過ごすために、この冊子がお役に立てれば幸いです。
加齢はこわくない-すてきに歳を重ねるために-
◉講 師:渡邉 賀子 先生(慶応義塾大学病院漢方クリニック)
まもなく「団塊の世代」が60歳を迎える時代になります。世界一の長寿国・日本では、これまで以上に加齢の問題が注目されるようになっています。
加齢は誰にでも訪れるものですが、人によってその現れ方は違います。できることなら加齢変化のスピードを遅くして、穏やかに、健康的に歳を重ねていきたいと思うのは誰もが願うことです。
ここでは、漢方という先人の知恵を取り入れて、加齢変化を減速させ、その変化を病的な形にしないために役立つ知識をご紹介します。
「人生80年」の後半をいきいきと過ごすために、この冊子がお役に立てれば幸いです。
加齢は誰にでも訪れるものですが、人によってその現れ方は違います。できることなら加齢変化のスピードを遅くして、穏やかに、健康的に歳を重ねていきたいと思うのは誰もが願うことです。
ここでは、漢方という先人の知恵を取り入れて、加齢変化を減速させ、その変化を病的な形にしないために役立つ知識をご紹介します。
「人生80年」の後半をいきいきと過ごすために、この冊子がお役に立てれば幸いです。
「冷え症は治らない」とあきらめていませんか?
◉講 師:渡邉 賀子 先生(慶応義塾大学病院漢方クリニック)
体の冷えは、他人には理解されにくいものです。女性の二人に一人は冷えに悩んでいるともいわれますが、その数の多さに対し、社会の理解はまだまだ低いのです。そのため冷えは体質や性格の問題だと考えられがちで、冷えに苦しむ本人も、我慢するのが当たり前、と思いこんでいることが多いのです。
実際は、冷えは適切な治療をすれば改善できる症状です。また、日常生活でも服装や食事をちょっと工夫するだけで、つらい冷えの悩みを軽減することが可能です。
ここでは、冷えの治療に広く使われる漢方治療を中心に、冷え症に関する正しい知識をご紹介します。冷え症をよく知ることが、治療の第一歩です。
この冊子が、冷えのない健やかな生活を送ることのお役に立てれば幸いです。
実際は、冷えは適切な治療をすれば改善できる症状です。また、日常生活でも服装や食事をちょっと工夫するだけで、つらい冷えの悩みを軽減することが可能です。
ここでは、冷えの治療に広く使われる漢方治療を中心に、冷え症に関する正しい知識をご紹介します。冷え症をよく知ることが、治療の第一歩です。
この冊子が、冷えのない健やかな生活を送ることのお役に立てれば幸いです。
もう生活習慣病に負けない!
◉講 師:木下 優子 先生(日本大学医学部付属板橋病院東洋医学科)
平成13年の厚生労働省のデータでは、日本人男性の平均寿命は78.07歳、女性は84.93歳で、あいかわらず日本は世界でトップの長寿国です。このような長寿社会では、その長い人生をいかに健康に生きるかということが重要な問題になってきます。たとえ長生きはしても、寝たきりでいたり病気を抱えているのでは長寿の喜びも半減してしまいます。健康な状態で長寿をまっとうする、すなわち「健康寿命」を送ることが、一番望ましいのです。
健康寿命の大敵は、生活習慣病です。生活習慣病は、じわじわと時間をかけて身体をむしばむので、長生きをするほど重症化していき、複雑で治りにくい病的な状態をつくっていきます。
こうなる前に生活習慣を改め、生活習慣病のない健康寿命を送るために、この冊子がお役に立てれば幸いです。
健康寿命の大敵は、生活習慣病です。生活習慣病は、じわじわと時間をかけて身体をむしばむので、長生きをするほど重症化していき、複雑で治りにくい病的な状態をつくっていきます。
こうなる前に生活習慣を改め、生活習慣病のない健康寿命を送るために、この冊子がお役に立てれば幸いです。
身近な漢方-女の更年期、男の更年期-
◉講 師:木下 優子 先生(日本大学医学部付属板橋病院東洋医学科)
平均寿命が飛躍的に延びた現代でも、更年期になる年齢は、昔と大きく変わっていません。人生50年といわれていた時代なら、更年期は老年期への入り口を意味していましたが、いまや人生80年の時代です。50歳前後は、まだまだ働き盛り、これからひと花もふた花も咲かせようという時期です。そんな時期にやってくる更年期を明るくのりこえることは、その後の人生を豊に過ごすためにも大切な問題です。
更年期は治療によって症状を軽くすることのできる疾患です。この本では、男性にも訪れる更年期について、更年期の症状改善に効果が期待されている漢方を中心に分かりやすくまとめてみました。人生半ばに訪れる、更年期という試練をのりこえるお手伝いになれば幸いです。
更年期は治療によって症状を軽くすることのできる疾患です。この本では、男性にも訪れる更年期について、更年期の症状改善に効果が期待されている漢方を中心に分かりやすくまとめてみました。人生半ばに訪れる、更年期という試練をのりこえるお手伝いになれば幸いです。